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音痴克服

音痴をなおしたいなと思う人は、まず自分の音痴はどうなのかを知ることが大切です。

音痴とは、正しい音程で歌えない事です。まず、歌ってみましょう。自分の歌声を聴いて「ああ!音がずれてる!」と認識できれば、それは「慣れない音痴」です。

自分の歌声を聴いても「音がずれてるかどうかも分からない」という場合は、人に聞いてもらいましょう。自分では分からないのだけど、音が出ているか分からないという場合、それは「耳の悪い音痴」でしょう。

○自分で出す(歌う)音を想像できる
○それを正しく声に出せる
○出した音を自分で聴き取れている
これが出来るようになれば、音痴は克服できます。

自分が歌いたいなという歌を用意しましょう。慣れない音痴の人は、その歌に慣れること。カラオケに行って、歌いこみましょう。喉や顔の筋肉がこわばっているかもしれません。顔のマッサージやリラックスして、伸び伸び歌いましょう。高音部が出なくて、音程がはずれてしまうのであれば、その歌のキーがあってないかもしれません。何度も聞いて、自分の声と比較して調節しましょう。カラオケの機械で簡単にできますよ。

ずれているかわからない人は、曲を何度も聞いて、音を覚えましょう。自分の声をテープにとって、客観的に聞いてみるのもおすすめです。また、人に聴いてもらい、指摘してもらうのもいいでしょう。

音痴の矯正のトレーニング

音痴矯正のためには、まず、自分の問題点を見つけだし、それを克服できるようなレッスンをしましょう。

例えば、
最初はうまく歌えていたのに、歌の途中から音がはずれてしまった。これは「息が足りていない」ことが原因です。
また、サビの部分しか音があわないという場合は、その曲全部を覚えていない、音への記憶が足りないことかもしれません。

前者だとしたら、呼吸法を身に着ける。長く息をのばし、安定した声が出せるようになれば解決します。後者は、とにかくその曲をよく聞くこと。そして、歌と自分の声があっているかを確認することです。

また、歌うときに緊張しすぎないことも大切だと思います。顔が強張ると折角音程がとれても上手に声になりません。

リラックスして歌う為に、歌の練習時に歩きながらというのもいいかもしれません。出来れば手は大きめに振って下さい。腕を振り回すのもOK。歩くことで神経がそちらにいきますので、喉の緊張が緩くなります。手を振る事で肩の強張りもとれるでしょう。

複式呼吸を身につけて、一語一語、おなかから声をだすと、ぐっと聞きやすい、よくとおる声になります。

呼吸法

呼吸法には、胸式呼吸と腹式呼吸の2つの方法があります。

歌のレッスンを受けたことがある人、演劇をしていた人はよく知っているかもしれません。声を出すということを勉強する人は、この2つの呼吸法を学ぶのは必須といっても過言ではないと思います。

簡単に言うと、胸が上下している呼吸法が胸式。難しく言うと、肋間筋という筋肉を動かすことにより、肋骨が広がったり閉じたりして行う呼吸法です。

腹式呼吸は、お腹が出たり引っ込んだりする呼吸です。このとき、胸は動いていません。横隔膜を上下に動かして肺に多くの酸素が入るようにしています。肩が上下する呼吸は胸式です。

一般に女性は自然と胸式呼吸になっていると言われています。声楽や演劇をしている人、声のとおりがいい人は、普段から腹式呼吸をしている人が多いと言われています。
自分のおなかに手をあてて、普段、どちらの呼吸をしているか調べてみたら面白いかもしれません。

歌を上手に歌いたい、心地よい声を出したいという方は、声を出すとき、腹式呼吸で出すようにしてみましょう。声の深みととおりが胸式のときと違いますよ。胸式のときより、低めの声になる人が多いですね。
後、息が長く続くようになるので、身に着けると歌を歌って、息切れしなくなるでしょう。

腹式呼吸

息の訓練の仕方を勉強しましょう。

まず鼻から息をゆっくり5秒かけて吸い込みます。
そして吸いきったところで息を5秒止めます。
そして口からゆっくり息を5秒かけて吐きます。慣れないと結構、難しいと思います。
そして慣れてきたら、5秒を10秒にしましょう。これを自分のできるときでいいので、3~5セット繰り返し、息の道を整えていきます。

では、腹式呼吸のやり方をご紹介します。

お腹をふくらませて息を吸い込み、お腹を引っ込ませて息を吐き出します。そういえば、簡単そうですが、この時、胸を動かさないでというと、胸式呼吸しかしてこなかった人は難しいと思います。横隔膜の上下運動なので、腹筋もいりますよ。

腹式呼吸ができる人の胸とおなかをさわらせてもらうと分かりやすいかもしれません。できないなぁという方は、壁に背中をつけたり、寝転がって、自分のおなかを両手で押さえるようにして、呼吸してください。吸うより吐くから始めたほうが、やりやすいでしょう。

すぐに苦しくなる人は、腹筋をきたえましょう。仰向けに寝転んで、まっすぐに足を伸ばし、踵を数センチあげるだけでも、腹筋は鍛えられます。寝る前にでもやってみてください。すごく、おなかが鍛えられます。

物足りない人は、足に本をのっけると負荷がかかって、より効果大です。腹筋を鍛えて、深く息を吐き、おなかだけを上下した呼吸ができたら、それが腹式呼吸です。

腹式呼吸の方法

腹式呼吸で発声すると声量がアップするだけでなく、響きが良くなります。声のとおりがすごくいいですし、安定した声が(途中で声が裏返ったり上下に揺れることがありません)出ますよ。

腹式呼吸は、カラオケを披露する時、大勢で話をする時に身に着けていて、損はありません。
・口からゆっくりと5秒程度、お腹をへこませながら出します。
・鼻からゆっくりと時間をかけながら息を吸いましょう。その時、おなかが空気で膨れることを確認しましょう。
・息を吸い込んだら、ヘソ下 10センチほどに、その息をためこむ意識を持ちましょう。
・そして最後に口から、腹をへこましながら息をはき出します。
これが手順です。その呼吸で声を出していくといいでしょう。

腹式呼吸で歌の練習の仕方でおすすめなのは、仰向けに寝転がること。足は、床からうかします。苦しい人は、90度直角にあげても構いません。腹筋を鍛えている人は、床から数センチ踵をあげるだけとか、45度の角度とかにチャレンジしてみましょう。

おなかに手をあてて、腹式呼吸を確かめながら、(恥ずかしかったらテープをかけながらでも)自分の好きな歌を歌います。これってすごく腹筋も鍛えられるし、大きな声が出るようになったらストレス解消にもなりますよ。

とある劇団で教えてもらった練習法です。歌い上げるような曲がおすすめ。

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