肺から出された息が声帯に当たり、それが振動することによって、声になります。
声帯に息の圧力がかかり、声帯がわずかに、撓んだり戻ったりすることが繰り返されることにより音程が上下します。
ビブラートは自分でコントロールして、音程の小刻みな上げ下げで行います。声帯に安定した息を送り、声帯の細かい動きをコントロールする・・・ こう読むと、すごく難しく感じますね。
このコントロールを可能にするのは、腹式呼吸です。聞いたことがある人もおられるでしょう。
普段意識せずしている、胸が上下する呼吸が胸式呼吸。
胸を動かさず、おなかを動かす、深い呼吸が腹式呼吸です。
運動している人やヨガをしている人、演劇や歌のレッスンを受けている人は、普段でも腹式呼吸をしているかもしれません。
一般的に男性は腹式呼吸を身に着けている方が多いといわれています。女性は胸式呼吸の人が多いそうです。
この腹式呼吸で、基本的な発声ができるようになりましょう。そして、素直なストレートな声を作り、大きくゆっくりした上げ下げから始めて、段々と速く小刻みにしていきます。
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